嘘偽りの愛しい体温-Ⅱ-
そうこうしている内にやがて日が回った為、現地解散になり蓮也と私は車に乗り込んだ
皆、とっても楽しくてユーモアがあって、本当に仲が良いんだなって思った
「皆、仲がいいんだね」
「馬鹿な奴の集まりだ」
「そんな事ないわ。本当に皆素敵でとっても楽しかった」
「そうか、それなら良かった」
蓮也はふっと表情を緩めると、ハンドルを握る反対側の骨張った大きな手で私の頭を撫でる
この時間がとても好き
とっても心地良い。