モンスター学園 partⅡ
「あ~っと…腕だよ腕!……さっきから押さえてるみたいだけど、痛むか?」
「…別に!大丈夫だよ!ほら、人の心配してる暇があったら早く戦ってきて!」
あたしはぐいぐいとリオの背中を押した。
リオが言った後あたしは腕を抑えている手をどけた。
一応、応急処置はしたけど…血が止まらない。
「……ぐぉぉぉ」
……タイミング悪いなぁ…
あたしの前には10人のモンスターたちが狂った目でこっちを見ていた。