モンスター学園 partⅡ
眠りにつくのにはそう時間はかからなかった。
………変な夢を見た…。
━━━「さぁ早く身を差し出しなさい」
黒い何かが背後から迫ってくる。
あたしはそれを振り払うかのように手を回す。
「いやっ!助けて!だれか!」
「愚かな神姫よ。早く楽になればいいものを。」
その時、黒い何かは消え
仮面を被ったあたしと同い年くらいの男の子が姿を現した。
「神姫。いや、美姫……会いたかった」
彼はあたしの方に近づいてくる。
一歩ずつゆっくりと。
コツコツと靴の音が響く。