純愛♡ごっこ
 

「意味分からん‥。そんなこと考えてないし。てか、お金は自分で出すよ。シンには迷惑掛けへんから。」


「ウルサい!あかんもんは、あかんねん!」


その後、どんなに訴えても、シンは首を縦には振らなかった。



─ ムカつく‥



分かってくれない彼に憤りを感じ、あたしはワザと物音を立てながらキッチンに入った。



教習所くらい通わせてくれてもイイやん‥

迷惑掛けへんゆーてるのに‥



考えれば考えるほどに、悔しくて‥。


「夕凪‥。」


泣きそうになっていると、シンがキッチンに入って来た。


 
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