純愛♡ごっこ
 

夜、空羅を連れて、久しぶりに奈月とフウカに会った。

ファミレスで食事をし、職場での出来事を二人に話した。


吐き出さないと、ココロがどうにかなってしまいそうだった。



「その人、可笑しいよね。ユーナが羨ましくて妬んでるとしか思えへん。」


「うん。かなりムカつき。」


「それにパートの人も、勝手に決めつけて意見するなんか、あたしは信じられへんわ。」


奈月がキモチを分かってくれたことで、ちょっぴり楽になれた。

けれど、その時


「でもさぁ、通過点って的を得てるってカンジするぅ。ま、結婚は無理だよねぇ。リクくんが25で、ユーナちゃんが30じゃん?今は本気でも、その内、浮気されまくるよぉ!」


毒舌フウカが、あたしにトドメを刺した。


 
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