アンチャンへ
アンチャンへの手紙
今、アナタは幸せですか?




アタシはアナタの事ずっと『アンチャン』て呼んでいたね




アタシにとってアナタは先輩であり兄貴みたいな存在でした



知り合う前からアンチャンの存在は知って居たんだよ




ケンカ早くって、女の人が好きで学校でアナタの事知らない人なんて居なかったと思うよ




いつ・どうやって知り合ったか覚えてますか?




知り合ったきっかけ何て忘れてくれてもいいよ




でもね、アタシ達が一緒に居て笑った事・ケンカした事・一緒に過ごした時間のほんの少しだけでもいいから覚えてて欲しいんだ


アンチャン、今アンチャンの事ちゃんと理解してくれる人が傍に居てくれてますか?




強くて頼りにされるアナタだけど本当は寂しがり屋で1人になるのが嫌いなアンチャン



周りから色々誤解されたりするアナタだから本当にアナタ自身の事見てくれる人が傍に必要なんだよ


本当はね、アタシがアンチャンの傍でずっと一緒に居たかったんだ


だけど夢を追うアナタにアタシは付いて行く事は出来なくて、元の先輩・後輩の関係に戻ったんだよ


だけど離れられなくて


忘れられなくて


後輩て言う名前を使って傍に居たんだ


アタシはきっと間違いなくズルイんだよ


どんな形でいようとアナタの傍に居たかった


ただそれだけ何だよ
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