同居、始めました!
ないない、絶対にあり得ない~!
笑いながら言うとジントニックを一気に飲み干した。
タモツにはあんなことを言っておいてなんだけれど、正直ちょっと気になっていた俺は仕事を早めに切り上げ、千鶴と会う約束をした。
「飲み過ぎじゃないか?」
既に4杯目だ。普段の千鶴なら考えられない。
「いいの~だって久しぶりだし、航也とこうして飲むの」
えへへ~なんてバカっぽく笑う所も可愛いなんて思う俺は
多分重症なんだと思う。
千鶴とは高三の時からの付き合いだ。
それから何も変わらず俺の傍でこうして笑ってくれる。
「あれ?でもいいの?雛ちゃん置いてきて」
「あぁ、なんか今日は友達のとこに泊まるって言ってたからな」