LastLove〜最初で最後の恋〜
自称
キーンコーン カーンコーン…




高校最後の授業の鐘がなる


静かな体育館・・・


ただ一つ静かじゃないとすればこの体育館準備室・・・



桜の声が響く・・・。




「あっ…ちょっと佑…待って…授業行かないの?」




「・・・。」




「もぅ こんな所で…」




乾いた空気の中で互いの唇が潤っていく・・・



そして 俺の舌は唇から首筋へと這っていき、 その度に桜は悲鳴に近い声をあげる。



徐々に徐々に舌を這わせていくにつれ、その悲鳴に近い声は段々大きくなっていく。



桜のショーツは既に濡れていて 俺を受け入れる準備が整っていた。

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