†蝶龍†―2―
だから、私は一度部屋に戻って、行く準備をしている。
とりあえず、財布と携帯だけでいいかしら。
財布を後ろのポッケへ、ケータイは前のポッケへ入れて、二つとも、チェーンでベルトの所に通しておく。
なんでそんな事するかって??
そんなの決まってるじゃない。
落ちるからよ。
そんな一人突っ込みをしていると、
「あげはーーー!!ちょっと来て―ーーー」
と由樹の声が聞こえたので龍星の部屋に向かった。