窓下の愛想

夕焼けてらす

窓辺の下

幾度となく

君を抱き寄せて

夕日に染まる

君の白い肌を愛で

でも…

空が

紅から闇に変わる頃には

この部屋には

あなたの影すら残らずに

確かな君のぬくもりを

記憶しておけない

この両腕を

僕は恨むばかりです

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