Pumpkin pudding wars
「プリンじゃねぇか!」
ガタイのいい龍太郎が、甘菓子を前にして声を上げる。
何を隠そう、龍太郎は寮の部屋の冷蔵庫にコンビニのプリンを隠し持つ程のプリン好きだ。
以前など、突然訪問してきた実の兄が勝手にプリンを食べた事で、怒りに軽く超サ○ヤ人化してしまったほどだ。
「何だよ何だよ、プリンだって言ってくれりゃあ、もっとちゃんと礼を言ったのによぉ」
ホクホク顔でそのスイーツ…かぼちゃプリンを一つ手に取り、口に運ぶ。
「んめぇっ!」
かぼちゃの仄かな甘味と、カラメルソースが、えもいわれぬハーモニーを奏でる。
ガタイのいい龍太郎が、甘菓子を前にして声を上げる。
何を隠そう、龍太郎は寮の部屋の冷蔵庫にコンビニのプリンを隠し持つ程のプリン好きだ。
以前など、突然訪問してきた実の兄が勝手にプリンを食べた事で、怒りに軽く超サ○ヤ人化してしまったほどだ。
「何だよ何だよ、プリンだって言ってくれりゃあ、もっとちゃんと礼を言ったのによぉ」
ホクホク顔でそのスイーツ…かぼちゃプリンを一つ手に取り、口に運ぶ。
「んめぇっ!」
かぼちゃの仄かな甘味と、カラメルソースが、えもいわれぬハーモニーを奏でる。