番長様の言うことは絶対!?
「キスしろ。」



真紀は俺の言葉に目を丸くしていたが、正直言った本人である俺も驚いていた。



ごまかすために、真紀をからかうと大体わかっていたが真紀はまだ誰ともキスをしていないと聞いて自然と口端が上がった。



無理やり手を引っ張り触れるだけのキスをすると真紀は、顔を赤くして殴り込んでくる。



受け止めると、真紀は自分の唇を指でなぞった。



(ん……………?)



「もっと拒絶した反応をとると思ったが意外な反応だな。」



俺がそう言うと真紀は不思議そうな顔をした。
< 64 / 70 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop