仕事上手(?)で恋愛下手(!)
スパイシーな香りが食欲を誘って
全部食べられないかもなんていう
不安はすぐに消え去った。
日本のものにはない本格的な
カレーだったけど、独特過ぎる
ことはなく食べやすかった。
そしてなにより、ナンが
凄く美味しかった。

「ご馳走様でした。
全部ぺろっと食べちゃいました。
おいしかっ~た。」

っと言うと、陽希君は

「でしょ?
また食べたくなるよ。絶対に。」

っと言って微笑った。

カレーを食べ終わった後に
運ばれてきたアイスチャイは
ミントの爽やかさで口の中を
サッパリとしてくれた。

「こんなチャイ、初めて…。」

今まで何度かだけど
飲んだ記憶のあるものとは
全く異なっていた。
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