仕事上手(?)で恋愛下手(!)
「おでんですか?
鍋より嬉しいかも♪♪
それはそうと、熱燗しか飲むものないなんてこと
無いですよね?
それだけは勘弁して下さいね…。」

本当はドタキャンして帰ってしまおうかとも
考えたけど、主任がどうして二人の車を知っていたのか
聞いておかなくてはと考え、
取り敢えず行くことを決意したのだ。

「本当の酒好きは冷やなんだよ。
熱燗は香りが強いから
少しずつしか飲めないだろ?」

(この酒豪め。)

足早にお目当ての店へと向かう後を
私は見失わないように付いて行った。

着いたお店は病院から意外と近くだった。
病院の最寄り駅の裏手にある小さなお店だった。

「二人な~。」

相当行きつけなのか自分の家に帰るような
感じで中に入り、当然のようにカウンターに座った。

(どんだけ行ってんだろ?)


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