仕事上手(?)で恋愛下手(!)
放心状態で帰宅の用意をしていると
携帯の着信が光っていてた。
覗いてみるとメールが来ていたようだった。


《花菜さん。
今日は仕事の合間にメールしました。
ちょっと会いたくなりました。

always thnk of u Hraruki 》

最後の一文がやけに印象に残った。

(本当にそんなこと想ってくれてるのかな…。)


最近、消防車や救急車の音が聞こえると
陽希君が乗ってるんじゃないかと思って
目で追ってしまう自分がいたり、
怪我が無いようになんて思っていたりする
自分がいた。

(気にしない自分にないたい…。)


水曜日。

比較的余裕があったと終業時間に
振り返ることができた。

そして、終業を告げるチャイムが鳴った。

チャイムと同時に主任が身支度を終わらせて来た。

「行こうぜ~。
今日、鍋じゃなくておでんにしようぜ。」
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