仕事上手(?)で恋愛下手(!)
そして私のデスクに近付いてきて
小声で言った。

「本当にスマン。
あいつなりにお前がいなくなるのが
寂しかったようなんだ。」

っと両手を合わせて謝ってきた。

「じゃぁ、主任は本当に由紀ちゃんと…?」

私はまだ半信半疑で聞くと、
それこそ見たこともないような照れた顔で

「まぁ、なんていうか…
そのなぁ?」

と言葉を濁した。

「本当だったんだ…。」

照れながら去って行った背中に
呟くことしかできなかった。

(まぁ不器用だけど優しい人だから良いのかも…。)

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