仕事上手(?)で恋愛下手(!)
「ぇええええ!!!!
主任と由紀ちゃん~!?」
私が思った以上に奈南は驚いてくれた。
今日で仕事納めということもあって
私達はココモで飲み納めをしていた。
「そんなに驚いてくれて嬉しいよ、奈南。」
ビールを煽りながら私は奈南に
研修の話を一番に明かせなかったことを詫びた。
「気にしなくて良いよ。
だってさ、無理でしょ?
主任より早く情報が来るなんてさ。
…まぁ、由紀ちゃんからメールが先に
来たのには正直驚いたけどさ。」
「でもさ、そのオーストラリアに行く日程って
もう決まってるの?」
「大体は決まってるんだ。
ほら、春に募集要項来てたでしょ?
あれによると、研修の前に語学学校に少しだけ
通わせてくれるみたいだったんだよね。
だから、年明けの院長面接で決まれば
来年度になる前、つまり4月より前に
行くことになるんじゃないかと思うんだよね。」
悩みながら答えると奈南は一言、
「寂しいね。」
っと呟いた。
主任と由紀ちゃん~!?」
私が思った以上に奈南は驚いてくれた。
今日で仕事納めということもあって
私達はココモで飲み納めをしていた。
「そんなに驚いてくれて嬉しいよ、奈南。」
ビールを煽りながら私は奈南に
研修の話を一番に明かせなかったことを詫びた。
「気にしなくて良いよ。
だってさ、無理でしょ?
主任より早く情報が来るなんてさ。
…まぁ、由紀ちゃんからメールが先に
来たのには正直驚いたけどさ。」
「でもさ、そのオーストラリアに行く日程って
もう決まってるの?」
「大体は決まってるんだ。
ほら、春に募集要項来てたでしょ?
あれによると、研修の前に語学学校に少しだけ
通わせてくれるみたいだったんだよね。
だから、年明けの院長面接で決まれば
来年度になる前、つまり4月より前に
行くことになるんじゃないかと思うんだよね。」
悩みながら答えると奈南は一言、
「寂しいね。」
っと呟いた。