仕事上手(?)で恋愛下手(!)
「なんだか、ちょっと前から
鼻が出て寒い感じがするんです。
なんだか具合悪くて…。」
柏木が半ば諦め顔で私を
睨み付けてきた。
「杉本さん、すぐ呼ばれますから
ちょっと座って待ってて下さいね~。」
っとニコニコしながら絢子さんに
声を掛けた次の瞬間には、
形相が変わり顎で私を裏へ呼んだ。
「おぃ。なんだあれ?」
苛立った柏木が私に怒りの矛先を
向けた。
「何って、風邪かしらねぇ。
私ドクターじゃないから
わからなぁい。」
っととぼけると、
「ここは整形外科だ。
風邪なら内科へ行け。」
っと再度怒りを露わにした。
鼻が出て寒い感じがするんです。
なんだか具合悪くて…。」
柏木が半ば諦め顔で私を
睨み付けてきた。
「杉本さん、すぐ呼ばれますから
ちょっと座って待ってて下さいね~。」
っとニコニコしながら絢子さんに
声を掛けた次の瞬間には、
形相が変わり顎で私を裏へ呼んだ。
「おぃ。なんだあれ?」
苛立った柏木が私に怒りの矛先を
向けた。
「何って、風邪かしらねぇ。
私ドクターじゃないから
わからなぁい。」
っととぼけると、
「ここは整形外科だ。
風邪なら内科へ行け。」
っと再度怒りを露わにした。