冬色の後悔─大好きな、あなたへ─
(何で!?!?今まで誰が告白してきても断ってたじゃん.......!!!!)
授業なんて、聞く気分じゃなかった。
屋上に行って、涙を流した。
屋上は、普段誰も来ないから、泣くのにはぴったりだった。
もう伊織は私のことを好きじゃなかったんだ。
そう考えたら、辛くて悲しくてしょうがなかった。
そして、今まで告白を断ってきたのは、咲織ちゃんが好きだったから───.......
その瞬間、道が閉ざされた気がした。