君に溺愛中!



車を出しながら



俺は考え事をしていた



果歩はいつも


朝と夜俺の家にだいたいやってくる



夜さりげなく聞いてみようかな



彼氏なのか・・・




「はぁ、彼氏だったらどーしよ」


ってどーしよーもなにもねぇか



俺は果歩のただの隣にすんでいる


他人のようなものなのだから


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