君に溺愛中!

2、彼氏の存在



家を出ると


「海人!ごめんね~まった?」


果歩が


海人という男のこに笑顔で駆け寄って


手を握っていた




俺は思わず鞄を落としてしまった



「・・・ハハ、、友達?違うだろ、彼氏だろ」


仲良く歩く果歩たちを見ながら俺は


心の中が冷えてくのがわかった


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