HAPPY GO LUCKY!!
「明日、国際通りで観光だぞ?」

「うん」

「その後首里城に行って、17時の便で帰るんだぞ?」

「わかってるよ」

「明日はたくさん歩くんだぞ?」

バスと飛行機を少し使うけど。

「そう言って逃げようとしたって、あたし大人しくしないから」

しっかりと肝が座っている。

「もう知らねーからな?」

俺は大げさにため息をついた後、穂波と形成を逆転させた。

今度は、俺が穂波を見下ろした。

「やめたら離婚だから」

「はいはい」

相変わらずなその唇に、自分の唇を落とした。
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