【短】Secret Kiss
「あれ?川西どうしたの?」



そのとき、突然隣で聞こえた声。


びっくりして顔を上げると、そこにはきょとんとした滝川くんがいて。



「~~…っ!」



ドキッなんて、さっきとは比べ物にならないくらいの音が鳴った。


例えるなら、ドクンッ、ドクンッみたいな。



「弁当食べないの?」



滝川くんが手のつけられてないお弁当を手に取り、あたしを見る。


その瞬間、あたしの顔が真っ赤になったのがわかった。




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