ナイショの恋を保存中!~クールな彼の恋人宣言~
十数階はあるマンションだった。
エレベーターでつかまり、半ば無理矢理に車に乗せられてここに連れてこられた。
その場所は今まで来たことのない場所で……
「ここって?」
「俺んち」
エレベーターに乗り、7階で降りて、部屋に通されるときにぽつりと言われた。
前は実家暮らしだったヒロくんの家に何度かお邪魔したことがあったので、びっくりだった。
「え? 借りたの?」
「実家からだと通勤に遠いし、残業で遅くなることも多いからいっそのこと家を出ようと思って」
「……ひとり暮らし?」
麻美ちゃんから聞いた福岡支社の子。見たこともないのに残像がちらつく。
エレベーターでつかまり、半ば無理矢理に車に乗せられてここに連れてこられた。
その場所は今まで来たことのない場所で……
「ここって?」
「俺んち」
エレベーターに乗り、7階で降りて、部屋に通されるときにぽつりと言われた。
前は実家暮らしだったヒロくんの家に何度かお邪魔したことがあったので、びっくりだった。
「え? 借りたの?」
「実家からだと通勤に遠いし、残業で遅くなることも多いからいっそのこと家を出ようと思って」
「……ひとり暮らし?」
麻美ちゃんから聞いた福岡支社の子。見たこともないのに残像がちらつく。