溺愛彼氏×ドジな彼女


「もぉ、笑わないでよっ!!」
恥ずかしい///

「だってww」

「あっ!
 望クン、バレンタイン、チョコあげるね~^^」

「それは、本命?」

「義理、義理ww」

「なんかひどいな、ソレ。
 まぁ、いいんやけど。
 なら、喜んでもらうわ~^^」

「ならって?」
そう不思議に思って聞く私。

「あぁ…俺、本命はもらわんようにしてんねん…」

「えぇ!?
 何ソレ~!!」

「ってことは…望クン、好きな人いるってことだね?」

「///まぁ///」

「えっ!?
 望、好きな人いたの!?」

「あっ、ウン///」

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