溺愛彼氏×ドジな彼女

校門で、莉音を待つ。
早く、伝えてやりたい…もう心配すんなって。

「佑斗…?」

「莉音!」
そこには、莉音と凛チャンと…望の姿。

「わかったの?
 犯人…」

「あぁ…たぶん見たことあるし、同じ学年の女だと思う。
 でも、泣いて謝ってたし…もう大丈夫だろ。」

「そっか…よかったね、莉音。」

「うん^^
 ありがと、佑斗」

「おぅ^^
 もう心配すんなよ?」
そう言って、莉音の頭をなでる。

「なぁ、佑斗クンちょっとえぇ?」
そう俺を、呼んだ望。

「おぅ…。」

「じゃあ、私たち先に教室言ってるね!」

俺らは、莉音たちを見送り裏庭へ移動する。




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