総長が求めた光 ~Ⅱ壊れた歯車~【完】

知らせがあったのは、2日後の事だった。


「レナっ!!」


――――バンッ


ドアが荒々しく開く。


そこには、息を切らしたアサが立っていた。


ていうか今『レナ』って・・・。


初めてよばれたぁぁ!!!


「初めて名前で呼んでくれ・・・」


「そんなこと言ってる場合じゃねぇ!!」


「ふぇ?」


アサがあたしの両肩をつかむ。


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