ヤンキー少女は恋をする!?①
救急車が・・・・・来た?
柚木が・・・・・血まみれのまま・・・・・連れて行かれた?
自分は・・・・・誰かに押さえつけられてる?
ブチッ。
「うわっ!」
今の映像は・・・・・なんだったの?
もしかして、昨日起きたこと?
そうだとしたら、柚木が刺されたのは・・・・・あたしのせい?
嘘・・・・・だよね?
こんなこと、絶対起きてないよね?
でも、なんか自分が許せなくなってきた。
やっぱ、ヤンキーになろうかな。
うん、なってみよう。
なってみようじゃなくて、これからずーっと
ヤンキーでいよう。
もうなにも・・・・・失いたくわない!
「お母さん、あたしヤンキーになっていい?」
「ヤンキーねぇ・・・・・いいヤンキーになるの?」
「柚木が刺された時の映像がさっき頭の中に入ってきたの。
それで・・・・・柚木が刺されたのはあたしのせいかもしれないって。
そう思って・・・・・。だから・・・・・・だから!
もう大切なものは失いたくないの!
だから、いいヤンキーになる」
「そう言うなら・・・・・いいわよ」
「うん。絶対いいヤンキーになる。もし約束破ったら
ヤンキーをやめる。それでいいでしょ?お母さん」
「そうね。約束破ったらヤンキーはやめてもらうわよ?
でも、いいことたくさんしたら続けてもいいわ」
柚木が・・・・・血まみれのまま・・・・・連れて行かれた?
自分は・・・・・誰かに押さえつけられてる?
ブチッ。
「うわっ!」
今の映像は・・・・・なんだったの?
もしかして、昨日起きたこと?
そうだとしたら、柚木が刺されたのは・・・・・あたしのせい?
嘘・・・・・だよね?
こんなこと、絶対起きてないよね?
でも、なんか自分が許せなくなってきた。
やっぱ、ヤンキーになろうかな。
うん、なってみよう。
なってみようじゃなくて、これからずーっと
ヤンキーでいよう。
もうなにも・・・・・失いたくわない!
「お母さん、あたしヤンキーになっていい?」
「ヤンキーねぇ・・・・・いいヤンキーになるの?」
「柚木が刺された時の映像がさっき頭の中に入ってきたの。
それで・・・・・柚木が刺されたのはあたしのせいかもしれないって。
そう思って・・・・・。だから・・・・・・だから!
もう大切なものは失いたくないの!
だから、いいヤンキーになる」
「そう言うなら・・・・・いいわよ」
「うん。絶対いいヤンキーになる。もし約束破ったら
ヤンキーをやめる。それでいいでしょ?お母さん」
「そうね。約束破ったらヤンキーはやめてもらうわよ?
でも、いいことたくさんしたら続けてもいいわ」