1から恋をまなびますっ!【2】





私はりょうたの家まで無我夢中で走った














ピーンポーン




私はりょうたの家のチャイムを押した





ガチャ

「はーい」


運良く出てきたのはりょうただった




「りょうた。今ちょっと外で話せる?」




「話せるけど・・・まゆこんな遅くなのに外いていいの?」


そうだった



携帯をみると夜の11時だった



こんな遅くに家にくる人私だけだろうなぁ



でもちゃんと言わなきゃいけないことがあるから・・・




「うん!今日は千夏の家に泊まる予定になってるから!!」



「じぁそこの公園で話すか」


「うん」



運がいんだか悪いんだかりょうたの家の前には公園がある




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