愛玩~夢幻の秘密~

「知ってしまったなら、もう隠す必要はないだろう?」


そう言いながら。


あたしを部屋の中に招き入れた。


驚く郁人から視線がそらせない。


そのあたしも驚いて。


震えが止まらない。


ゆっくりと動く足は。


真相が知りたいから。


何もかも…


このゴチャついた頭の中のパズルを完成させてほしくて。


「あたし…何がどうなってるの?」


目の前に立ち尽くす郁人に。


精一杯の質問を投げかけた。

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