愛玩~夢幻の秘密~

「葵織…知らなかったのか?」


不思議そうな顔をしながら。


郁人があたしの顔を見た。


「…うん。」


知らないも何も。


今…ここで知った。


きっと、今日がなかったら。


この先も知らなかった。


あたしの知らないところで。


何もかもが進められていた。

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