レンアイ 韓国年下男の子
別れの時間が近づいてきた。

ほんの数時間のために、私はここまできたのだ。

わかっているつもりだった。

でも、別れがものすごくつらい。

「ジョンフン。お休みとかないの?」

「あるには、あるけど。いつ、とは言えないかな。」

「また、手紙で知らせて。」

「ユリさん・・・」

「ね。また来てもいいでしょ?」

話したいことは、いっぱいあったはずなのに、

ほとんど、何も話してないみたいだ。

なのに、もう、離れなくてはならない。

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