レンアイ 韓国年下男の子
ピンポーーン!

「はい!」

「僕だよ。ジョンフン。」

「は、はい。よく来れたね。」

ドアを開けると、

「お誕生日、おめでとう!」

花束が先に来た!

「ありがとう。入って。」

うれしくてたまらないのに、ドギマギして、ぎこちない。

花束を持ったままジョンフンの顔を見た瞬間。

「ユリさん、会いたかった~!。」

いきなり抱きついてきた。

今まで、手をつなぐのがやっとだったのに。

二人っきりになったとたん、

ジョンフンたら、大胆だ。

そんなことより、倒れそう・・・
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