レンアイ 韓国年下男の子
お風呂から出て、髪を乾かしていると、

ジョンフンが、後ろからやってきた。

「ユリさん。」

「あ。」ドライヤーが落ちた。

「まだ、髪・・・」

「僕が乾かしてあげる。」

「え?できるの?」

「このくらいは。」

「あちっ。」

「あ、ごめん。」

「いいよ。自分でやる。」

ドライヤーを握ろうとしたが、もう力が入らなかった。
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