レンアイ 韓国年下男の子
久しぶりの母親との電話。

いつか、こうなるとわかっていたけど。

悪いことしてるわけじゃないよね。

やっぱり、

悪いことなのかな?

涙が出てきた。

背中を丸めて泣いてるところに、

ジョンフンが帰ってきた。

「ユリさん?どうしたの?」

何も言えなかった。

泣くのをこらえようとしても、

それも苦しくて。

携帯を握りしめていたので、

何かさっしたようだ。

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