レンアイ 韓国年下男の子
こんな自分、頭では許せないと思っても、

今日のタカオを許してしまってる自分が

明らかにいた。

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部屋まで来てしまった。

「ユリ。」

タカオは、待ちきれないようにキスしてきた。

「や。」

ダメ。

一時の気の迷いにこんなこと。

でも、彼の指が肌にふれてきた時、

忘れていた感覚を体が思い出してしまったようだ。
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