―私がアナタを好きな理由―



「宮本晴が真っ直ぐに僕を見てくれている。それに、キミと居ると凄く落ち着くんです」




考えてた訳じゃないのに、僕はスラスラとキミの好きな理由が口から出る。




「キミとだから友達になれた。キミと話せない日が楽しくないとでさえ思いました。」




僕は、キミが少しの間離れて気付きました。
他の女の人と関わって、宮本晴への気持ちが分かった。




「本当に、僕はキミが好きみたいです」





< 132 / 139 >

この作品をシェア

pagetop