―私がアナタを好きな理由―



「篠崎!」




昼休み、いつもの女の子2人が篠崎君の所に来た。




平野結ちゃん(ヒラノユウ)
金本紫苑ちゃん(カナモトシオン)




この2人は、最近いつも篠崎君に話し掛けてて私は話し掛けれなくなってる。

だって、邪魔するなオーラ出てんだもん。




篠崎君にアドレスを聞いてから1週間。
私は、結局自分のアドレスを知らせるメールを一通しただけ。





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