夜光虫
果歩が大学四年になり、メールはたまにくるけど、忙しくて全く会えない状態になった。
あたしは大学二年になった。
それは予想していたことだから耐えられるけど、困ったことがあった。
それは友達に彼氏がいるかどうか聞かれることだった。
本当は果歩という素敵な彼女がいるけど、女同士でしかも地元の大学に通っていたのでとても言うことなんて出来なかった。
でも下手にいないと言えば、好きな人は?と聞かれたり、コンパに誘われるのは必至だった。
それを避けたいあたしは、「恋人はいる」とみんなに言っていた。
ウソはついてない。本当に恋人はいるもの。
ただそれが男の人じゃないだけー。
克己と同じく、宮城の大学の薬学部に通っているという設定だった。
これだと「会わせて」と言われることもなくて好都合だった。
あたしは大学二年になった。
それは予想していたことだから耐えられるけど、困ったことがあった。
それは友達に彼氏がいるかどうか聞かれることだった。
本当は果歩という素敵な彼女がいるけど、女同士でしかも地元の大学に通っていたのでとても言うことなんて出来なかった。
でも下手にいないと言えば、好きな人は?と聞かれたり、コンパに誘われるのは必至だった。
それを避けたいあたしは、「恋人はいる」とみんなに言っていた。
ウソはついてない。本当に恋人はいるもの。
ただそれが男の人じゃないだけー。
克己と同じく、宮城の大学の薬学部に通っているという設定だった。
これだと「会わせて」と言われることもなくて好都合だった。