夜光虫
そして21時に会がお開きとなり、二次会に行く者と帰る者に分かれた。
何故か美宇は帰るのをためらっていた。
「どうしたの?」
「宮野課長・・・。実は最近アパートの近くで痴漢が多発してるみたいで、夜遅く帰るの怖いんですよね」
「そうなの!?若い女の子が一人で帰ったら危険だから今日はタクシーで帰りなさい」
私はそう言って美宇に1万円を握らせた。
「こんなに結構です。大丈夫ですから・・・」
私は美宇がお金を返すのを制して、「今日色々話せて楽しかったから。そのお礼」と言って笑った。
そして美宇がタクシーに乗るのを確認して、私は反対方向に歩きだした。
美宇はいつも快く残業を引き受けてくれていたけど、そんなことがあったなんて・・・。
悪いことしたな。
何故か美宇は帰るのをためらっていた。
「どうしたの?」
「宮野課長・・・。実は最近アパートの近くで痴漢が多発してるみたいで、夜遅く帰るの怖いんですよね」
「そうなの!?若い女の子が一人で帰ったら危険だから今日はタクシーで帰りなさい」
私はそう言って美宇に1万円を握らせた。
「こんなに結構です。大丈夫ですから・・・」
私は美宇がお金を返すのを制して、「今日色々話せて楽しかったから。そのお礼」と言って笑った。
そして美宇がタクシーに乗るのを確認して、私は反対方向に歩きだした。
美宇はいつも快く残業を引き受けてくれていたけど、そんなことがあったなんて・・・。
悪いことしたな。