俺様王子の初恋




チュ、と瞼にキスを落とされて
何度目になるのか、また胸が高鳴った。





「 俺が怖い? 」




そう聞かれて、無意識に
首を横に振っていた。




目を細めた彼は”そっか”って
私の頬に手を添えると
ゆっくり、近づいてきた。








──────・・・キス?







添えられた手の温かさに
安心を覚えて、ゆっくり
目を閉じた。






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