秘密な彼女と彼氏①

∞桃Side∞

なんかしばらく
鈴藤くんはぼーとしてた。

「鈴藤くんどうしたの?」
私は聞いてみた。

「あっやっ別に。
暗くなってきたし、
そろそろ帰ろっか?」
魁は帰り支度を始めた。

「はい。」
私も帰り支度を始めた。

〔ガラガラガラ〕
図書室のドアを開ける。

今日はなにもなくて良かったょー。

なんてこと考えてたら

昇降口に着いた。

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