秘密な彼女と彼氏①

私は靴を履き替えた。

「それじゃぁ鈴藤くんまた来週。」
私は鈴藤くんに別れを告げた.......

はずだったが。

「あぁ。
もう暗いし
危ないから送ってくよ。」
魁は答えた。

「えっ。
送ってくれるのは嬉しいけど
鈴藤くんは大丈夫なの?
それに私みたいなの襲う人
誰もいないし、
鈴藤くんの迷惑になっちゃうから
大丈夫だょ。」
私は笑いながら答えた。
鈴藤くんって意外に優しい人かも。

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