秘密な彼女と彼氏①

「あーほんと無自覚天然だなぁ...
迷惑じゃないから
送ってく。」
そう言うと鈴藤くんは
私の手を握り歩き出した。

「ありがとう。
鈴藤くん。」
私は何だか初めての感覚に
ドキドキしていた。



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