龍太郎一味のグダグダ会議
「君のようなか弱い優等生の女子生徒が、スペシャルバカやスペシャルハレンチの毒牙にかかっていながら見過ごす訳にはいきませんっ!」

唾を散らしながら力説する副会長。

彼はまだ知らないのだ。

後に七星が侍教師を体育の授業にて論破し、両断されたスマホの弁償を約束させ、『教師を恐喝した女』として龍太郎一味の一翼を担うようになる事を。

「神楽さんだったね、生徒会長には僕から話しておきます。必ず貴女を龍太郎一味の魔の手から救い出して差し上げますから、安心して構いません」

強い口調で言う副会長の言葉に、七星は安堵の笑みをこぼす。

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