浮気彼氏に制裁を 〜悪魔と私の交換条件1【完】
「………で?太一がなに?」
太一が後輩なのは分かった。
櫻木悠希がサッカー部なのも分かった。
今日は練習をサボってるのも分かった。
「…だから何?!!」
「うーん…何って言われると俺も困るっていうかー」
「はい…?」
コイツ意味分かんない。
「たださ〜、
俺は太一を知ってるから、太一が……」
ガラガラガラッ
「………な、ことも知ってるんだよね〜。」
突然開いたドアの音によって、櫻木悠希の言葉は遮られた。