遠距離恋愛
今日は、前日だからというしんみり浸る間も無く、忙しい一日だ。


まずは、国際免許を取りに自動車学校へ。




簡単な手続きだけで良いから、すぐに終わった。


「あっちで車乗るなんて…マジで気をつけてよ!!」

あたしは酷く心配だ。


「おー!任せとけって!俺は運転うまいんだから!絶対、旧車のアメ車買うんだ!!」

ケータは憧れのアメ車を買うらしい。

確かに日本で買うより、安く手に入るし、維持費も楽だ。



「もう!まだ運転初心者なんだから、調子に乗らないでっ!」

あたしはケータのほっぺをつねった。


「痛い痛い!!分かった分かった!!安全運転心掛けます!!しかしなぁ、エーコだぞ危ないのは。スピード狂だからな。俺がいないとまた猛スピードで運転するかも…」

ケータは仕返しとばかりにあたしの頬をつねってきた。


「痛い!ごめんって!もうスピードは出さないからぁ!!」


二人で大笑いした。



こんな当たり前の日常も、明後日には無いなんて…


やっぱり考えられないな。


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