間違いだらけの殺人
 夫は
私のために
人を殺してしまった。


これは
紛れも無い
事実であり

許されないこと
である。

ただし、
人を殺してまで
私を守ろうとしてくれる
男が他にいるだろうか?

たとえ
間違っていると
言われようと

私はそんな彼を
許し待ち続けようと思う。


世界中の人を
敵に回しても

私だけは・・・。


<おわり>

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