【短編集】君に届いてほしいから─冬─





あたしの中で仲崎の存在が大きくなっていけばいくほど、どうしたらいいのかわかんなくなった。



嫌われたくないって怖くなったの。





今だってほんとはすごく怖い。
拒絶されたらどうしようって。





もう話しかけてくれたり笑ってくれたりしなくなったら、あたしはたぶんもう耐えられないよ…




だけど、ね。




何より今、仲崎に会いたい。









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