空Ⅱ




「え⁈」




今度は龍が驚いた顔をする。




「いや、だからー…その…うちも龍が好き…です」




「…ホンマに⁈」



「ホンマに」



「っ…いやったー‼︎」




「うぉ⁈」









ぱあぁっと嬉しそうな顔をすると、うちに抱きついてきた。








男が抱きつくて…。

まあ、いっか。







幸せな気分になりながら、うちは龍の背中に手を回した。














< 164 / 241 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop